2019年2月14日(木)に広島南アルプス縦走路の1座、石山に登ってきました。
石山の標高は426mです。地図に名前は載っていませんが、石山と呼ばれています。
スタートは春日野の総合案内センターです。ここに駐車させてもらい、登山口に向かいます。
今日のメンバーは、ストックを持ってやる気満々の息子と妻の3人です。
春日野団地の一番上まで歩きます。
春日野団地一番上にきました。砂防ダムの横が伴峠登山口になります。
目印に黄色いガードにピンクのテープが貼ってあります。ここの登山口は、前回火山から伴峠を大原方面に下山した時に伴峠でテープに書いてあり、国土地理院の地図で見つけました。大原方面から登るより、春日野側からの方が伴峠までの距離は短いです。体感的には半分くらいだと思います。
グーグルマップの地図で現在地の登山口を見ると、春日野団地の一番上なのがわかります。
入り口に砂防ダムのフェンスがあり、ピンクのテープの斜面をよじ登って越えます。
ここから先は整備された登山道になります。ピンクのテープが時々貼ってあり、迷うことはありません。
峠道は結構な急斜面が続きます。
広島南アルプス縦走路の直下に古い石垣がありました。
伴峠につきました。
春日野とテープが貼ってあります。マイナールートですが、下草もなく快適に登れました。
伴峠、アストラムラインの看板。右側に進むと火山、正面の看板側に進むと前回下山した大原、左側が今回歩く石山方面です。
ここからは緩やかなアップダウンが続く快適な縦走路です。広島南アルプス縦走路は地元の方が本当に綺麗に整備されていてありがたいです。
今日も息子は縦走路に出たところあたりでお昼寝。
鼻水を垂らして爆睡しています。
木が生えているので景色はあまり見えません。
権現峠に着きました。右奥の小さな社には、花崗岩が祀られています。
真新しいしっかりとした標識です。権現峠からも春日野団地に降りることが出来ます。石山まで約10分みたいです。
社の横には立派な看板がありました。
権現峠の伴側からは、上の方まで車の乗り入れが可能なようです。
石山方面に先を急ぎます。一番狭くて細い道です。
途中若干景色が見れるところがありました。夏場には葉が生い茂って見えなくなるかもしれませんが。
石山が近ずいてくると、だんだん石がゴロゴロしてきます。
大きな岩が増えてきました。山頂はもうすぐです。
山頂に到着です。看板や三角点などはありません。
奥の方に少しスペースがあったので就寝中の息子を降ろして休憩です。
山頂は岩だらけなので、割と展望は良かったです。
山頂の岩の上で記念にジャンプ。
さらに縦走路を進むと鉄塔がありました。
そして大塚峠に到着。ここから春日野に下山します。
大塚峠からの下山道はかなり急で、落ち葉も大量に落ちて歩きにくかったです。
最初の分かれ道。どちらを通っても同じ道に合流します。とりあず僕たちは上の道を選びました。
合流地点でまた分かれ道。どっちかわからなかったので、距離が書いてある炭窯跡に行って見ることにしました。しかし、どれだけ歩いても炭窯跡は見つけられず、そのまま道が続いているのでどんどん下山。
砂防ダムを発見。いくつかありました。
竹林と防獣ネットのされた畑が見えてきました。下山出来たようです。
下山した場所には、三面石組堰堤入口の看板がありました。石組みも見たかったです。
下山した地点をグーグルマップの現在地で確認。結局地図で狙った通りの場所でした。下山地点の春日野団地の下から、駐車場までは徒歩7分です。
今回歩いた場所を国土地理院の地図に印するとこんな感じです。大塚峠の道は急で足場も悪いためあまりおすすめ出来ません。
少し先の八谷道の方が快適そうです。
13時くらいに出発して、15時くらいに下山だったので、合計2時間くらいの登山でした。次こそは丸山か!?
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