マンションにお住い、あるいはこれからマンションに引っ越すというお客様から『一枚板テーブルってマンションに入りますか?』という質問をよく受けます。また、『ダイニングが狭いけど、どれくらいのサイズが良いの?』という質問も多いです。
一戸建てのリビングダイニングと比べると狭そうなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、結論から言うと余裕で入ります。今までの経験上大き過ぎて入れれなかったと言うことはありません。
では、どれくらいのサイズが良いのか、弊社でマンションに納品したテーブルのサイズをいくつかご紹介します。
こちらはブラックウォールナットの一枚板を使ったダイニングテーブルです。椅子は宮崎椅子製作所のリベロとぺぺを合わせています。
マンションでは一般的な間取りで、テーブル右手にバルコニー、手前にリビングの全体で18畳くらいのお部屋でした。
テーブルサイズは長さ175cm、幅85cmだったと思います。このサイズだとかなり余裕があり、キッチン側にも歩くスペースがあり、バルコニー側もかなり余裕があります。
こちらはセンの一枚板ダイニングテーブルです。椅子はシビルチェアとクラウンチェアだったと思います。
テーブルのサイズは長さ190cmでした。18畳くらいのお部屋で、左手のバルコニーまで距離があり、このサイズでも余裕がありました。
ブラックウォールナットの一枚板ダイニングテーブルです。長さはなんと2m30cmです。椅子は宮崎椅子製作所のククと白川木工の椅子を合わせています。リビングダイニングは15畳くらいで小さめでしたが、細長かったため手前にはソファーを置く余裕がありました。
ただ、こちらのお客様は1階でしたので入ったのですが、マンションの場合エレベーターのサイズによっては2m10cmを越えると入れれないことがあります。
上の2台は185cmくらいでお作りしました。いずれも動線はしっかり確保されていると思います。
一般的なマンションの間取りであれば190cm以内くらいなら充分置けることが分かると思います。またキッチンとバルコニーの間が狭い場合には、設置する向きを変えることでスペースを確保できることが多いです。
因みにテーブルの重さは50kg〜80kgなので、床が抜ける心配もありません。
弊社では、オーダーメードでテーブルをお作りしているため、サイズを自由に決めることが可能です。もちろん例外などもあるため、サイズでお悩みの方は是非一度図面を持って弊社にご相談ください!!
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